五十路の変心
会社に入り、25年目。齢も五十路にむけて着々と進んでいる。振り返ると、自分から積極的に仕事を選択したということがなかったことに気がついた。異動の繰り返しも、細かいのも入れると両手に収まらない頻度で、その間に転職しようかとかの思いの間で揺れたりもしたが、流れに身を任せていたと思う。
①商品企画スタッフ2年、②システム開発3年、③欧州株セールストレーダー3年、④アジア株ヘッド5年、⑤年金ビジネス中間管理職3年、⑥オンライン証券役員3年、⑦営業企画副部長1年、⑧ダイレクトチャネル事業部長5年、⑨人材育成部長0.5年
今度、9月末にまた異動することになるが、今回は過去25年間の業務経験をすべてつぎ込む総決算ともなりそうで、また、それをやるために辞めずに残っていたということもあるので、図らずも積極的に選んだ選択肢といえる。発令は9月末ですが、決定以降はしっかりとした意思をもって五十路を切り開いていこう。
特にこの10年は自分が変わらない軸を持ちながら、周りの環境変化に適合していく時間帯でしたが、これからの10年は変化に躊躇している周りを巻き込みつつ、自分自身がどんどん変わっていく生き方に変化させていきたい。
(東京:港区三田 慶應大学 6月6日撮影)
3 Comments:
なんで慶応なの?
息子の大学受験もあり、家内と行ったことのない大学を訪問するという「親の勝手」キャンパス探索をしています。散歩がてらということですが。この日は、菅新首相の母校の東工大に行ったのですが、その後鳩山記念館に行こうと思ってたところ、たまたま慶應が目について方向転換したというわけです。
あ、受験ね。三田もつまらない街になっちゃってね。若者がつまらない奴ばかりだから、学生街がつまらなくなっちゃうのかな。
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